ヤマトボックス
チャーターの環境への
取組み

Environmental Efforts

ヤマトボックスチャーターは、持続可能な社会の実現に向けてさまざまな取組みを行っています。

ヤマトボックスチャーターの環境への取組み

ヤマトボックスチャーターは、持続可能な社会の実現に向けて、「循環経済パートナーシップ(J4CE)」および「資源循環プロジェクト」に参画しています。物流ネットワークを通じた循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行を推進し、環境負荷の低減と資源の有効活用に貢献してまいります。

循環経済パートナーシップと資源循環プロジェクトのイメージ

循環経済
パートナーシップ
(J4CE)への参画

循環経済パートナーシップ(J4CE)のロゴ

循環経済パートナーシップ(J4CE)とは、2021年3月に環境省・経済産業省・経団連により発足された団体です。国内の企業を含めた幅広い関係者における循環経済への更なる理解醸成と取組の促進、および循環経済への流れが世界的に加速化する中での国際社会におけるプレゼンス向上を目指し、官民連携を強化することを目的としています。

2026年度からは「J4CE 2.0」として、国内外の個別プロジェクト・連携事例の創出に向けた活動を展開しており、「事業者間連携の構築・実践・推進」をテーマとしています。ヤマトボックスチャーターは本パートナーシップに参画し、循環経済に関する情報共有やネットワーク形成、官民対話等を通じた動静脈企業を含む事業者間連携の強化に取り組んでいます。

資源循環プロジェクトへの参画

資源循環プロジェクトのイメージ

資源循環プロジェクトは、これまでリサイクルが困難で廃棄・焼却され続けてきた「剥離紙(ラベル台紙)」の循環型水平リサイクルを実現するプロジェクトです。なお、本プロジェクトはJ4CEの「注目事例集」にも選定された事業です。

剥離紙(ラベル台紙)のイメージ

「ラベルを使う、だからこそ。」
剥離紙の廃棄をゼロに

剥離紙とはいわゆるラベル台紙のことで、紙の表面に剥がしやすい加工が施されています。ラベル台紙として多くの量が使われている剥離紙ですが、年間13.9億㎡ものラベル台紙が廃棄・焼却され続けています。資源循環プロジェクトは、この巨大な廃棄課題に真正面から向き合う取組みです。

樹脂がコーティングされたラベル台紙の構造

なぜこれまでリサイクルが
困難だったのか

従来のラベル台紙は、紙の表面に樹脂がコーティングされており、紙と樹脂の分離ができませんでした。これが、長年リサイクルを阻み、大量の廃棄を生み出してきた根本的な原因です。

剥離紙の水平リサイクルの循環スキーム

企業間連携で実現する
「剥離紙の水平リサイクル」

「使い捨て」の現状を打破するため、使用済みの剥離紙を再びラベル台紙の原料へと生まれ変わらせる、循環スキームを構築しました。

企業間パートナーシップで実現

排出企業様をはじめ、物流(ヤマトボックスチャーター)、リサイクル・製造(NEION)、原料化(TOYOBO)が強力に連携しています。

ゴミを「新たな資源」へ

廃棄物を単なるゴミで終わらせず、再び市場へと戻す「水平リサイクル」の仕組みにより、持続可能なエコシステムを実現します。

回収から再生へ。
確かな技術で資源に生まれ変わる4ステップ

回収から再生までの4ステップ

皆さまから回収された使用済み台紙は、単なる廃棄物として処理されることはありません。透明性の高いプロセスと確かなリサイクル技術を経て、新たな資源へと確実に再生されます。

最終分別(異物除去、品質検査)を通過した台紙は、フレーク化し、溶かして押し出した後、冷却をしてカットすると粒状のペレットになります。

原料になったペレットをさらに溶かし、薄くして引っ張るとフィルム(リサイクル専用台紙)になり、表面基材と一緒に再び粘着加工が施され、ラベル原反となって循環します。

ヤマトボックス
チャーターができること

ヤマトボックスチャーターは、当プロジェクトにおいて不可欠な「回収スキーム」を支えています。

ヤマトボックスチャーターの回収スキーム